遊びの“教育的意義”を土台に
子育の育ちを中心に考え、『親に見せるため』の行事中心の生活はあえてしません。さまざまな体験から広がる“あそび”と“丁寧な生活”を大切にし、ひとりひとりの育ちを支えます。
通常保育
- 平日
- 午前9時00分~午後4時30分
- 土曜日
- 午前9時00分~正午
延長保育
- 早朝
- 午前7時15分~
- 夕方
- 午後4時30分~午後7時15分
- 土曜日
- 正午~午後5時30分
この時期大切なのは
自立のめばえ…
この時期の子どもにとって大切なのは、自律していくことと考えています。大人は子どもがその気になるまで待ってあげる事を大切にしながら保育しています。
排泄
この時期はできないことも「自分でしたい」という要求がどんどん増えてくる時期です。「このしたい」と芽生えはじめた要求に丁寧に応えます。大人がやってあげるのではなく、できる事を増やせるように見守りながら「待つ」と
いう事を大切にします。毎日の変化をつぶさに捉える事ができるのも担当制ならではです。
おむつからパンツへと移行していく過程の時期、トイレトレーニングは保護者と一緒に考えます。
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食事
自立歩行が始まる頃、自分で椅子に座り、食べるようになります。担当保育士に見守られながら穏やかな雰囲気で、大人が丁寧に補助できるような人数ずつ食事が進んでいきます。食べる練習時期ですので、適切な援助のもと、スプーンの持ち方や一口で食べられる量などを練習します。
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午睡(おひるね)
2回寝から1回寝へ移行する時期です。(徐々に午前睡がなくても起きていられるようになります)ベッドの場所はいつも変わることなく、同じ場所に置き、安心してゆっくりと睡眠がとれるようにします。10分に1回の呼吸の記録をし、寝ている間の安全も確保します。
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あそび
体を動かしたり、手先を使う遊びを楽しめるようになります。その時の育ちに必要な道具が用意され、遊びながら操作練習をします。