今年の七夕は、各地で豪雨が続き、甚大な被害がありました。たくさんの方々が亡くなったり、被災したりとたいへんな災害となりました。コロナに豪雨と大変な出来事が続いておりますが、子ども達の願いはいつの時も変わらずに心が和むものばかりです。

なりたいものや、欲しいもの、また○○ができるようにと親御さんの切実な願いまでがあり、こんな大変な状況下でも心が少し和んだように思いました。

織姫と彦星が出会える事ができないような空模様ではありましたが、慣れなくて、泣いていた新入園の子が色とりどりの短冊を見ながら「ゆうなの木の下で」を歌ってもらいながら、寝入る事ができました。たくさんの短冊達がいつもと違う役割をしてくれた様で、思わず足を止めました。早く慣れるといいねと願いました。